6年生の教室です。岡山ユニセフ協会から,お二人の先生に来ていただいて国際協力のお話を聞きました。
前半は,フィリピンやブータンの子どもたちの置かれている厳しい状況を写真や,実物を交えてお話しいただきました。
ストリートチルドレン,スラム,ゴミの山で働く子どもたち,水をくむ瓶(かめ)・・・・・厳しい状況に息をのみました。
後半は,グループに分かれ,字が読めない人に「大切なお知らせ」を伝える方法を考える活動をしました。「字が読めない人に伝える。」わけですから,当然,字を使うわけにはいきません。どのグループも,知恵を絞り,さんざん苦労して模造紙にまとめ,発表しました。
世界には,まだ,字を読めない人が多くいることや,字を使うことができることのありがたさを実感することができました。