7月3日(月)
児童朝会で自分で身を守ることについて,校長先生からお話がありました。キーワードは,「もしも・・・・」「~かも」です。
テレビでは,水の事故,交通事故,不審者による事件等,痛ましい内容が報道されています。しかし,子どもたちは,自分の身に起こるかもしれないとは思っていないのではないでしょうか。
例えば,浅い川で遊んでいるとき,まさか自分が溺れるなんて考えもしないでしょう。暑い夏に稲を大きく育てるために,田に送る大量の水が上流から流されることが,たびたびあります。もしも,その大量の水が遊んでいるときに来たら・・・。
大切なのは,まず,想像力だと思います。「もしも~なったら・・・・。」「~が起こるかも・・・・。」という考え方を身につけていくことが大切です。
危機感を持つことで,「自分の命は自分で守る」ことにつながるからです。そして,危険を回避できるかどうかは,まやしもっ子ひとりひとりの「危険だから,やめよう。」という判断力です。
想像力・判断力を身につけられるように,ご家庭でも,いろいろな危険があることを教えてあげてください。また,「大人の人に叱られるからしない。」ではなく,なぜしてはいけないのかをしっかり考えさせてください。
まやしもっ子たちが,元気で明るく安全に毎日を送ってくれることを願っています。よろしくお願いします。
一生懸命,校長先生のお話を聴くまやしもっ子たち。 |
危険がいっぱい。けれど,防ぐ方法はあります。 |
もっとあいさつをがんばろう!
高学年のまやしもっ子たちが,あいさつの仕方について劇仕立てで,全校に提案をしました。
「相手と目を合わせる。」「大きな声を出す。」などについて,悪い例,良い例を順番に見せて,どちらが印象がよいか,よく分かるようにしていました。
せっかく児童の代表委員会で決めた提案です。まやしもっ子のひとりひとりが意識して,取り組めるように期待しています。
下を向いているし,声も小さいし・・・・ |
相手の目を見て,「おはよう!」と大きな声。そして,ハイタッチ! |