10月11日(水)
朝は,曇り気味の天気でしたが,時間の経過とともに晴天となり,午後には暑いぐらいになりました。絶好の稲刈り日でした。
まやしもっ子の稲刈り指導に,地域の方々や保護者の方々が,36名も来校してくださいました。全校が128名ですから,まやしもっ子3,4人につき1人のボランティア先生が支援をしてくださったことになります。なんてありがたいことでしょうか。
まずは,班ごとに,バケツ稲を使って,稲の刈り方を丁寧に教えてくださいました。まやしもっ子たちは,真剣な表情で聞いていました。
次は,いよいよ本番!稲田へ移動しました。今年は,昨年より丈が高いようでした。低学年のまやしもっ子たちがしゃがんで刈っていると,姿が見えなくなってしまいました。
教えていただいたことを守り,みんなで一生懸命刈りました。あっと言う間に,田の半分を刈り終わってしまいました。地域の大先輩の教え方が上手いこと,まやしもっ子が素直であること,大先輩とまやしもっ子のチームワークが素晴らしいことなど,理由が多数考えられます。「上手じゃった!」と地域の方からほめられた,と保護者の方がうれしそうに話されていました。
まやしもっ子農園の活動を通して,地域の大先輩が受け継いできた農業に根ざした文化が,毎年伝承されているのだと思います。そして,まやしもっ子達が,続いて未来へ伝えていってくれることを切に願います。
お忙しい中,まやしもっ子のためにご支援くださった地域の皆様,保護者の皆様,本当にありがとうございました。
11月には,収穫祭があります。みんなで収穫したお米で餅つきをします。みんなで一緒に収穫の喜びを味わいましょう!
大先輩がいっぱい!ありがとうございました♪ |
いよいよです。気持ちが高まりました。 |
「う~ん,なるほど・・・・。」 |
どんどん金色の絨毯が,無くなっていきました。 |
巧みな操作で,残りの稲を刈ってくださいました。 |
地域の大先輩が手際よく稲束を渡してくださいました。
まやしもっ子たちは,しっかり稲束をかかえ,脱穀の場
所へ。
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